2010年9月1日水曜日

会社にバレない様に副業をする

副収入が欲しくて副業を考えている人はたくさんいると思います。しかし、正社員の人にとっては会社の就業規則で禁止されている所も有りますので、出来ないと言う人も少なくないはずです。もし在宅ワーク等で副収入を得た場合に、確定申告をしなくてはならない位の額を稼いでしまった場合、会社にバレないかとビクビクする事も多いかもしれません。では、会社にバレない様に副業をして副収入を得る事は出来るのでしょうか。

この場合ですが、確定申告をする時の記入方法によりバレる確率を低くする事が可能です。それは「住民税の徴収方法」と言う項目に印を付けるのですが、そこを「特別徴収」ではなく「普通徴収」に印を付けると言う事です。これは非常に大切な事で、もし「特別徴収」の所に付けてしまった場合は、会社側が行っている申告と一緒にされてしまい、一緒に住民票が請求される事になってしまうからです。こうなると会社側にもこの人がこの位副収入を得ていると言う情報が伝わってしまう事になり、バレてしまいます。「普通徴収」として処理して貰うと、会社側に役所から請求される住民税は、その会社で働いた収入分だけと言う事になり、副収入分は個人に住民税が請求される事になります。

もちろん、バレない可能性が高くなると言うだけで絶対にバレないと言う事では有りませんので、その辺は勘違いしない様にしましょう。どうしてもと言う場合にはきちんと会社に申告しておくと、ビクビクしないで済むかもしれませんよ。但し、年間20万円以下の収入で有れば確定申告はしなくていいと言う事も覚えておきましょう。


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